JAS構造材の普及の取り組みにはどんなものがありますか?
JAS構造材個別実証支援事業 活用事例 砂川印刷 株式会社(栃木県那須町)
2010年に「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」が制定され、2021年に木材利用促進の対象を公共建築物から民間建築物を含めた建築物一般に拡大するため『脱炭素社会の実現に資する等のための建築物等における木材の利用の促進に関する法律』(通称:都市(まち)の木造化推進法)が施行されました。JAS構造材のさらなる普及を目指して、一般社団法人全国木材組合連合会では以下のような事業を展開しています。
木の街づくりTALK~都市の木造化推進法の目的と今後の展開(前編)~
JAS構造材活用宣言事業
https://www.jas-kouzouzai.jp/jigyou1/
JAS構造材実証支援事業
https://www.jas-kouzouzai.jp/jigyou2/
脱炭素社会を目指す「都市(まち)の木造化推進法」
林野庁木材利用課の櫻井知さん、井上源太さんと日建設計 Nikken Wood Labの大庭拓也さん対談木の街づくりTALK~都市の木造化推進法の目的と今後の展開(前編)~
JAS構造材活用宣言事業
木材産業や建築業等の事業者が「JAS構造材活用」を宣言し、実際に木材を使って建物を建てる工務店さんたちの間でJAS構造材を積極的に活用する気運を高めようとする取り組みです。「JAS構造材活用」を宣言した事業者を登録。公表することで見える化を図っています。JAS構造材活用宣言事業
https://www.jas-kouzouzai.jp/jigyou1/
JAS構造材実証支援事業
JAS構造材活用宣言事業で登録された施工事業者が、低層の戸建ての居住専用住宅・事業用併用住宅を除く建築物(施主が国以外)でJAS構造材を活用する実証的取り組みに対して、その木材調達費の一部が助成されます。JAS構造材実証支援事業
https://www.jas-kouzouzai.jp/jigyou2/