ウッドフェンスにデメリットってあるの?
木は天然素材なので、反ったり、曲がったり、割れたりすることがあります。環境によっては腐朽することやシロアリなどの害虫の被害に遭うこともあります。こうした短所を補うには防腐防蟻処理をした木材の使用や定期的なメンテナンスが必要です。
また、木は燃えやすいことがデメリットだと思われている方も多いと思います。もちろん木は燃えますが、ある程度の太さや厚みがあると、表面が燃えて炭化層をつくり、内部まで火が入って行かず強度が低下しにくい性質を持っています。実験でもアルミや鉄より火に強いことが証明されています。
出典:和歌山県のHP 「木材の特性」
https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/070600/kisyuzai/mokuzai_tokusei.html
出典:和歌山県のHP 「木材の特性」
https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/070600/kisyuzai/mokuzai_tokusei.html
森林のサイクル・環境編
木のエクステリア編
ウッドフェンス編
都市の木質化編
- 昨今、木を生活や街づくりに取り入れる「都市の木造化」が注目されていますが、その理由はなんでしょうか?
- 住宅の天井や壁、柱など、木が多い室内や木の家具や雑貨があると癒されるとよく言われますが、木には人のストレスを軽減する効果があるのでしょうか?
- 木が現し(あらわし)になっている建物というとログハウスが思いつきますが、繊細な造形には向いてないでしょうか?
- 海外では中層の木造建築があると聞きますが、日本のオフィスビルやマンションでも同様の事例はありますか?
- 腐食や蟻害など、経年による変化を受けやすい木造建築は、公共施設等には向かないのではないでしょうか
- 木造建築は火災に弱いのではないでしょうか?
- 最新の木造建築はRCや鉄骨造よりも耐震性は低いのでしょうか?
- 木材を建築に使うときに、どのようなことを注意すべきでしょうか?