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ウッドデッキを長持ちさせるにはどうすればいいのですか?

木が痛む(腐朽する)のは、腐朽菌という菌が木材の内部に入り込み、リグニン、セルロース、ヘミセルロースなどの木を強固にしている成分を分解することによって起こります。腐朽菌は、水分(湿度や木材に含まれる水)があり適度な温度のところで発生しやすくなります。また、木材を食べてしまうシロアリも天敵です。
腐朽菌やシロアリの被害を防ぐために、デッキを建てたときに屋外用の防腐・防蟻塗料を塗布し、その後も1~3年に1度、塗り直すとよいでしょう。また、高圧洗浄機やデッキブラシを使って1年に1回程度、洗浄して汚れを落とすことをお勧めします。 これからウッドデッキを建てる方は、防腐・防蟻の薬剤を加圧注入した屋外使用に適した木材(JAS(日本農林規格)の保存処理性能区分K4または(財)日本住宅・木材技術センターのAQ認証1種など)の採用を検討するなど、ウッドデッキを設置する場所や予算等に合わせて防腐・防蟻対策を施してください。

高圧洗浄機を使ってデッキの汚れを落とす 高圧洗浄機を使ってデッキの汚れを落とす

一般社団法人 日本農林規格協会(JAS協会)
http://www.jasnet.or.jp/

公益財団法人 日本住宅・木材技術センター
https://www.howtec.or.jp/

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