ウッドフェンスに杉や檜といった国産材は使えますか?
もちろん使えます。木の種類は、大きく針葉樹と広葉樹の二つに分けられます。針葉樹(スギ、ヒノキ、マツなど)は一般的に柔らかく軽いのが特徴です。一方、広葉樹(ナラ、ブナ、ケヤキなど)は一般的に硬くて重いのが特徴です。塀に用いる木材は、軽くて水に強いものが適しているのでヒノキやスギの赤身(中心部分の色が赤い部分)が向いています。ヒノキやスギの赤身材を使用する際でも、長持ちさせるために防腐防蟻塗料を塗布や、防腐防蟻材を加圧注入した木材の使用が好ましいと思います。
外国産の材では、針葉樹材のことをソフトウッドと呼びます。ウエスタンレッドシダー(米杉)、ダグラスファー(米松)など様々な種類があります。ホームセンターなどで入手しやすいSPF※材も針葉樹材です。また、広葉樹材のことはハードウッドと呼び、イタウバ、ウリン、イペなど南米や東南アジアの熱帯雨林産の木材が多くみられます。
※北米産の針葉樹、「Spruce」スプルース(トウヒ)、「Pine」パイン(松)、「Fir」ファー(モミ)の頭文字をとってSPF材と総称されています。
外国産の材では、針葉樹材のことをソフトウッドと呼びます。ウエスタンレッドシダー(米杉)、ダグラスファー(米松)など様々な種類があります。ホームセンターなどで入手しやすいSPF※材も針葉樹材です。また、広葉樹材のことはハードウッドと呼び、イタウバ、ウリン、イペなど南米や東南アジアの熱帯雨林産の木材が多くみられます。
※北米産の針葉樹、「Spruce」スプルース(トウヒ)、「Pine」パイン(松)、「Fir」ファー(モミ)の頭文字をとってSPF材と総称されています。
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