ウッドフェンスの塗料にはどんな種類がありますか?
塗料には、ペンキのように塗膜を作って内部を保護する「造膜性塗料」とオイルステインのように木材の内部に浸み込む「浸透性塗料」があります。造膜性塗料は、フェンスにカラフルな色を付ける場合に使用しますが、時間が経つと塗膜が剥げ落ちるので塗り直しが必要になります。浸透性塗料は木の内部にまで浸透します。木目を生かした仕上がりになります。こちらのタイプも時間が経てば効果が弱まるので数年に一度は塗り直しが必要です。強いて言えば、油性で防腐効果がある浸透性塗料がウッドフェンスには向いていると思います。
森林のサイクル・環境編
木のエクステリア編
ウッドフェンス編
都市の木質化編
- 昨今、木を生活や街づくりに取り入れる「都市の木造化」が注目されていますが、その理由はなんでしょうか?
- 住宅の天井や壁、柱など、木が多い室内や木の家具や雑貨があると癒されるとよく言われますが、木には人のストレスを軽減する効果があるのでしょうか?
- 木が現し(あらわし)になっている建物というとログハウスが思いつきますが、繊細な造形には向いてないでしょうか?
- 海外では中層の木造建築があると聞きますが、日本のオフィスビルやマンションでも同様の事例はありますか?
- 腐食や蟻害など、経年による変化を受けやすい木造建築は、公共施設等には向かないのではないでしょうか
- 木造建築は火災に弱いのではないでしょうか?
- 最新の木造建築はRCや鉄骨造よりも耐震性は低いのでしょうか?
- 木材を建築に使うときに、どのようなことを注意すべきでしょうか?