JAS構造材はどのように認証されているのですか?
建築物の柱や梁、桁など骨格の部分に使用するJAS規格の認証を受けた木材を「JAS構造材」と呼びます。JAS規格では強度に応じた等級区分や含水率、寸法精度等の基準が定められ、品質が担保されています。
JAS構造材は、農林水産大臣が認めた登録認証機関によって、設備や品質管理体制等が基準に適合しているかどうかを確認した「認証事業者」(製材等JAS認証工場)が、検査・格付けを行っています。
・一般社団法人全国木材検査・研究協会
・一般社団法人北海道林産物検査会
■合板や集成材など
・公益財団法人 日本合板検査会
全国のJAS認証工場は、下記の木材SCM支援システムMOLINK(もりんく)の「JAS認証工場検索」ページで、地域やJAS認証区分で検索することできます。
JAS構造材は、農林水産大臣が認めた登録認証機関によって、設備や品質管理体制等が基準に適合しているかどうかを確認した「認証事業者」(製材等JAS認証工場)が、検査・格付けを行っています。
林産物の登録認証機関(国内)
■製材・一般社団法人全国木材検査・研究協会
・一般社団法人北海道林産物検査会
■合板や集成材など
・公益財団法人 日本合板検査会
JAS規格の制度
曲げ試験の様子(機械等級区分構造用製材)
全国のJAS認証工場は、下記の木材SCM支援システムMOLINK(もりんく)の「JAS認証工場検索」ページで、地域やJAS認証区分で検索することできます。