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鹿児島県産材をふんだんに使った木造施設で地域の未来の生き方を切り拓く小浜ビレッジ
鹿児島県霧島市隼人町の小浜地区は錦江湾に面し、左手に桜島を望む海沿いの集落です。かつては漁業が盛んで美しい砂浜では潮干狩りや地引網なども行われていました。しかし今は過疎の波がひたひたと押し寄せています。「小浜ビレッジ」は、地元の工務店が開発した施設で、5つの木造の建物に7つのオフィスと6つの店舗が入る複合生活拠点。これからの地域での生き方のヒントとなる“新しい村”の構築を目指す、民間による地域再生プロジェクトです。