壱岐のランドマークになっている睦モクヨンビル
設計者であり施主でもある松本隆之さん
1Fから天井まで、ダイナミックな吹き抜け空間
各階とも木に囲まれた暖かい雰囲気
構造も造作も木材があらわしで使われています
JAS構造材宮崎県産飫肥杉の柱は、1階に18cm角、2階に15cm角、3階・4階に12cm角を採用
1Fの開放的なカフェは地域の人や観光客でにぎわう
漁師が岸壁から漁船に渡るときに使う梯子にヒントを得た木製のケーブルラック
外壁は廃セメントをアップサイクルした素材を採用
窓の桟や窓枠にはテーパーを付けて雨水が貯まらないように配慮
エリアマネージメントによる地域活性化を語る松本さん