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木製サイクルスタンドを提案し、県産材の利用拡大につなげ
その利便性、耐久性の検証と製品化を目指す木の家づくり協会の挑戦

徳島県は県土の4分の3が森林で、その約半分の面積にスギが植えられ※、良質な“徳島すぎ”の産地となっています。しかし近年、木造住宅需要の減少等により、せっかく大きく育ててきたスギが活躍する場を失っています。徳島県産材を活用した木の家づくりを目標に活動している“一般社団法人徳島県木の家づくり協会”(以下、木の家づくり協会)では、徳島県産スギ大径材の新しい利活用方法の開拓に挑みました。

※出典:徳島県HP 徳島県の産業 林業

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