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日高産広葉樹の有効活用を試みる
ひだか南森林組合の新たなチャレンジ

北海道、道央南部の日高地方は、西側に太平洋、東側に北海道の背骨にあたる日高山脈が連なり、平取町からえりも町までの7町にまたがっています。面積は和歌山県や福岡県とほぼ同じで、その8割が森林です。そして、その森林の6割を天然林が占め、ミズナラ、シナノキ、ハリギリ(別名センノキ)、エゾヤマザクラ、カツラ、ヤチダモ、ニレノキ、カンバなどの広葉樹が自生しています。ひだか南森林組合は、2020年から北海道木材産業協同組合連合会(全木連)と連携し、豊かな広葉樹の利用拡大に取り組んでいます。組合長付専務の盛孝雄さんにお話を伺いました。

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