防腐処理等の種類・塗装・工法

塀の板材をObiRED《オビ杉AZN(乾式注入防腐・防蟻処理木材)》を使用し、板材の切り口には防腐剤を塗布処理し、耐久性を高めております。
柱は強度と劣化を考慮してアルミ製75㎜角とし、2,000㎜間隔で使用しました。

PRポイント

塀の高さをH1600程度にて設定、使用板材は140mm×20mmとし、互い違いに両面張りすることで近隣からのプライバシーを考慮しながら通風も兼ねられる施工としました。
板材に塗装はせず、自然な風合いのまま経年劣化を楽しめるようにしました。雨の日には濡れて色濃い印象となり、その際に杉の香りも漂い、思わぬ副作用がひそやかな愉しみとなりました。