木材は全て湿式防腐防蟻処理を行い「K4・K3相当」の耐久性を確保した。
切削木口にはニッサンラロール塗布剤を塗布。
施主の要望より「方杖」を無くすため基礎ブロックを通常より深く埋め込んで倒壊を防止。
既存塀の横板張りを継承し90角材を使用することで塀に一体感と重厚感を持たせるデザインにしました。
角材を使用することでより多くの炭素を貯蔵する事ができました。
木材は市場流通材を使用し端材ロスを抑えたモジュールで設計しました。
また施主のからは土地を有効活用したいと要望がありましたので、基礎ブロックを通常より深く設置し方杖を無くしました。
基礎ブロックを採用することでレベル悪い場所でも施工可能です。