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【栃木】
住宅 :ウッドフェンス

防腐処理等の種類・塗装・工法

自社のフェンスは、角材に精度の高い孔を空けこの穴と同径の桧の丸棒を差し込み、串刺し状の木製パネルを木組します。
孔と丸棒に遊びが無いので、木材の変形を抑え込むことができ、物理的に木組したパネルは、雨天時の膨張、晴天時の収縮に対応することができ、木材の屋外利用を可能にした画期的な工法です。
湿潤状態になる防腐剤加圧注入にも対応が可能で、パネル丸ごとの防腐処理が可能なことから、防腐の抜けのない高耐久な防腐パネルを作ることができます。
パネルフェンスは、裏表が同じリバーシブルデザインで、控え支柱のないシンプルなデザインで、土地の有効利用にも最適で、施工も簡易で、現場加工が無く廃棄物も出ません。

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木材の屋外利用を的として開発したこの技術「クロスポール工法」は、2016年に特許を取得し、2016年ウッドデザイン賞・間伐材利用コンクールで特別賞を受賞し、2021年発明奨励賞を受賞しました。
パネル化した木製フェンスを丸ごと防腐処理処理することにより、耐久性能を大きく向上させるこの工法は、国産材の屋外利用の需要を掘り起こすことができます。
デザインもいろいろなデザインができ、塀ばかりでなくウッドデッキにもこの工法の利用が可能です。
木材のパネル化は、工場で行うことにより、既製品化ができ工場での量産化でコストダウンが図れ、パネルフェンスの波及は森林サイクルに貢献し、SDGs活動にも貢献します。

基本情報

物件種別
住宅
所在地
栃木
使用木材
ヒノキ

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